町田市の木曽山崎地域で、フィギュア達がヒッチハイク。
町田市民の皆さんもご存知の木曽山崎地域は、関東有数の団地である。
この場所で今回ヒッチハイクを試みたのは、
人間ではなく小さなフィギュア達。
その一連のドキュメントを起点に、
映像や写真、立体作品で構成される展示。
下大沢駿 プロフィール
1993年神奈川県出身。2020年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。
「アスファルト」の下に「土」があることを実感したい。これが今の私の願いです。
便利で快適な、郊外の新興地で過ごしてきた私が感じる、断絶と継承の問題を、人間の作為と自然の関係から読み解く試みをしています。
<主な個展>
2020年「さよならプラタナス」(トモ都市美術館 / 東京)
2019年「街路樹とスーパー堤防」(S.Y.P. art space / 東京)
<主なグループ展>
2020年「EXPOSITION ―来るべきアート|art to come―」(銀座 蔦屋書店 / 東京)
2019年「Artists in FAS 2019」(藤沢市アートスペース / 神奈川)
2019年「TOKUNSTERLEM」(ミュンスター芸術大学 / ドイツ)
2018年「東海さるく ~ 水辺から文化の里づくり」(リバーパル五ヶ瀬川 / 宮崎)
開催概要
・マスク着用のうえご来場ください。
・会場内の密集を回避するため、入場人数調整を行う場合があります。
・発熱や咳等の症状、体調がすぐれない方はご来場をお控えください。
パリコレッ!ギャラリーとは
パリコレッ!とは町田パリオが「コレッ!!」とオススメする"まちだのいいこと・いいもの"のこと。月に一度、町田パリオ3Fの「ギャラリー・パリオ」にて、町田パリオがおすすめするアーティストたちのアートの展示を行います。子どもから大人まで、三世代がいつでも気軽にアートを楽しめる場です。
▶︎次月のパリコレッ!ギャラリーは…
紙とデザイン:オグロエリ
スーッと切って、パタパタ折って、クルクル巻いて、
クリンとくり抜き、サクッと差し込む。
1枚の紙から現れる、紙のサーカス。
フワフワ、カクカク、コロコロ・・・
いろんなカミワザが会場を彩り、そして共に作り上げる。
紙のエンターテイメント。