私ではない誰かが作り出したものや自然に存在するものたちが
私の心を動かし次へと続く…
私の心を動かし次へと続く…
テキスタイルデザイン作家・honoko氏による個展を開催いたします。
スクラップブックのように集積した「日常の風景とそこにいる生きるものたち」を絵で表現し、
テキスタイル(布)に落とし込んだ作品の他、ドローイングなどの過去作品を多数展示。
今回、東京では初公開。新作テキスタイル作品の展示にも注目です。
また、町田に所在する「しぜんの国保育園」の子どもたちとの共同プロジェクト作品も展示いたします。
honoko氏の“絵を描くように布をプリント”した作品の数々をぜひご覧ください!
絵を描く様に布をプリントする。
私の作品作りは自分が感じたこと表現したいことを一枚の絵として
描き込むことから始まります。
その絵から受けたインスピーレーションを今度は布という形に変えます。
紙と布の違いは、
布は多種多様に変化できることです。
身に纏う、包む、飾る。
それぞれの生活の一部へと形を変え
私ではない誰かの表現物になることを想像して。
私にとって町田はとても縁のある場所です。
学生時代、町田で途中下車する事も多く思い出の地でもあります。
卒業後もその縁は続き2023年夏、町田にある十割蕎麦くに作さんの
「白泉画廊」にて合同展示をさせて頂いた事もあります。
また今回しぜんの国保育園の子どもたちと共に作品制作をさせて頂くなど
私の活動の場所としても町田は欠かせない地となりました。
<honokoオリジナルグッズ販売!>
展示に併せ、honokoオリジナルハンカチやスカーフの物販の販売を行います!
また限定グッズにはhonokoが参加するプロジェクトユニット「ö!」と町田市忠生の
「しぜんの国保育園」による共同作品のアーカイブグッズの販売もいたします!
ぜひチェックしてみてください!
honoko プロフィール
前場穂子/ Honoko Zemba
1996年、神奈川県出身。
テキスタイル作家(“絵を描く様に布をプリントする”をテーマに制作)、絵描き。
東京造形大学大学院造形研究科造形専攻デザイン研究領域修了。コムデギャルソンシーズン企画に参加するなどブランドとのコラボの他、駅構内、カフェやギャラリー、百貨店でのpopupなど多種多様な空間で展示活動を続ける。
最近ではプロジェクトユニットを「oi」を結成。しぜんの国保育園との共同アート
プロジェクトに参加する。
2018年 二人展『inconscience』lunar peca×honoko
2020年 個展 『MUZUMUZU』
2021年 online展示 『ZAWAZAWA 0』
2021年 ZOKEI展 ZOKEI賞 受賞
2021年 個展 『ZAWA ZAWA』
2021年 コムデギャルソン シーズン企画 参加。
2021年 JR上野駅構内アートスペースにて 空間デザイン参加。
2022年 企画展 『風の目たち/The eyes of the wind』 参加。
2022年 京都 新鋭染色作家展 『布の向こう側』参加。
2022年 六本木 「common」 クリスマスイベント 空間展示 参加。
2023年 十割蕎麦 くに作「白泉画廊」にて
二人展『inside』lunar peca×honoko
2023年 小石川植物祭2023 内田染工場+ゼンバホノコ コラボ 参加。
2024年 プロジェクトユニット「oi」結成。
開催概要
レイトオープン:5月2日(金)20:00まで
※最終入場30分前まで
パリコレッ!ギャラリーとは
パリコレッ!とは町田パリオが「コレッ!!」とオススメする"まちだのいいこと・いいもの"のこと。町田パリオ3Fの「ギャラリー・パリオ」にて、町田パリオがおすすめするアーティストたちのアートの展示を行います。子どもから大人まで、三世代がいつでも気軽にアートを楽しめる場です。
▶︎次回のパリコレッ!ギャラリーは…
coming soon...!