写真を食べて、言葉になる。言葉を食べて、写真にする。
まるでシーソーのように、写真と言葉を行ったり来たりしながら紡いだ、
言葉と写真の夏の短編集。
俳句から始まった言葉の感覚と、写真のフレームで切り取っていく感覚を、
少しずつチューニングしていく。
我楽 プロフィール
1995年広島県生まれ。小1から俳句、小5から写真を始める。2019年東京造形大学写真専攻卒業。
2021年武蔵野美術大学大学院修士課程写真コース修了。
2017,2019,2020年のT3PhotoFestivalポートフォリオ展参加。
2020年SICF21に参加。2021年Mellow Art Award入賞。
2015年から、江東区芭蕉記念館ジュニア俳句教室で、ボランティアで俳句を教えている。
< Special event >言葉と写真を愉しむ【い・ろ・は】
【い】写真に言葉を添えてみよう
展示写真のポストカードを使って、写真に合う言葉を考えてみましょう。
*ポストカード付
【ろ】写真から俳句を作ってミニ俳句会!
展示写真から季語を探して、俳句を作って、ミニ句会をやってみましょう。俳句初心者の方でもお気軽にご参加いただけます。
*子ども参加可
【は】作品解説と対談「言葉と写真にできること」
対談と作品解説をしていきます。対談相手は幼い頃から俳句仲間であり、映像作家として活動中の城野一哉氏。若き二人のアーティストによる対話をお楽しみください。
ゲスト:城野一哉 プロフィール
1995年11月1日生れ。俳人・映画作家。小学3年生から句作を始める。「炎環」石寒太、「銀化」中原道夫、「屍派」北大路翼に学び、現在、いま俳句会主宰、桃丘句会講師。大学生より自主映画制作開始。中・短編の作品で映画祭入賞・上映。作品に『夜のエトランゼ』(2016)、『余白』(2017)、『イルカの朝』(2018)、『浮遊』(2018)。
TEL:042-725-3710
MAIL:project@pario-machida.com
※1m以上の間隔を空けて座席を配置します。
※マスクは必ずご着用ください。
開催概要
※22日(日)は15:00〜16:00CLOSE
※27日(⾦)、28日(⼟)は20:00まで
・マスク着用のうえご来場ください。
・会場内の密集を回避するため、入場人数調整を行う場合があります。
・発熱や咳等の症状、体調がすぐれない方はご来場をお控えください。
パリコレッ!ギャラリーとは
パリコレッ!とは町田パリオが「コレッ!!」とオススメする"まちだのいいこと・いいもの"のこと。月に一度、町田パリオ3Fの「ギャラリー・パリオ」にて、町田パリオがおすすめするアーティストたちのアートの展示を行います。子どもから大人まで、三世代がいつでも気軽にアートを楽しめる場です。
▶︎次月のパリコレッ!ギャラリー
現代美術:下大沢駿
町田市民の皆さんもご存知の木曽山崎地域は、関東有数の団地である。この場所で今回ヒッチハイクを試みたのは、人間ではなく小さなフィギュア達だ。その一連のドキュメントを起点に、映像や写真、立体作品で構成される展示。